わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

グッド アイデア!

2015年 12月6日
 

朝の散歩道で5分間だけ立ち止まって、筆ペンで簡単なスケッチをしました。いつも歩いている里山の道です。かなり気温が低いのですが、空はきれいに晴れていて、ひんやりとした気持ちのいい朝です。描いたのはこの地区の選果場と集会所です。桃やブドウが採れる季節には、この建物に各農家が軽トラックで果物を運び込んできます。先月末には稲刈りが終わり、農家の人たちが集まってみんなでにぎやかに慰労会のようなことをしていました。



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今日使った筆ペンは普通の黒の筆ペンです。筆ペンで描いた線の上から水ペンでさっとなでると陰が表現できます。何となく水墨画みたいで面白いです。

 

午後、部屋の片付けをしていて、いいことを思いつきました。どうしても場所を取って困る額の入った段ボール箱の使いみちです。これをうまく並べて立ち机にすることにしました。天板には大きな画板を置きました。「一日同じ姿勢で長時間、机と椅子にばかり座っている人は寿命が短い」という話をNHKテレビの「クローズアップ現代」で見て、「ああ、そうなんだ」と納得し、私も時々は立って仕事をすることにしました。それで立ち机となったわけです。



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最初は段ボール箱を使ってうまく机ができて、気分がルンルンでしたが、実際立って仕事をしてみると、どうしても天板の上に置いた本に肘を置いてしまいます(というか、肘を置きやすいように、手頃な大きさ辞書などを置いてしまいます)。やはりまっすぐ立っているのがだんだん辛くなるんですね。しかし、立っていると、時々屈伸運動をしたり、体をねじったりと、ストレッチをしやすいのは確かです。ストレッチをすると気分がすっきりします。いつまで続くか分かりませんが、座り机の他に、時々はこの立ち机をしばらく使ってみたいと思います。



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