わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

作品展「わたしの水彩スケッチ日本紀行」初日

2015年10月28日

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作品展の初日を迎えました。朝8時にギャラリーに着く予定でしたが、途中の車の渋滞で10分ほど遅れました。すでに展示をお願いしていた画材屋さんの車は到着していて、絵も車から降ろされていました。それから9時半まで、大急ぎで展示の作業をしました。と言っても、展示そのものはプロの画材屋さんにお任せしていて、私は空き箱の片付けや、入り口のポスターの貼り付け作業などをしただけです。今回は作品数が多く全部で30点。そのため絵の配置に時間がかかり、スタート予定時間の10時直前にやっと準備が終わりました。そして今日は10時前から熱心な人が2人来られていて、絵を見ていかれました。


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初日の来訪者は30人余り。それほど人数は多くはありませんが、ほとんどの人が私の作品展を目指してわざわざ来てくださっているので、それぞれの方との会話の時間が長く、内容も濃密でした。毎回この作品展を楽しみにしていると言って下さる人が時々いて、大いに励まされました。実は、今回の絵を展示した後は新しい絵がもう何も無くて(つまり在庫が底をついていて)、来年春4月にいつものように全て新しい絵で作品展を開けるか、ちょっと自信が無くなっているところです。年齢とともにパワーが落ちてくるというのは、まずこの辺りの気力の低下から始まるのでしょうね。

 

気力・体力の低下は感じますが、やはりこうやって自分の絵に囲まれた時間を持てるのは幸せです。明日も皆さんとの会話を楽しみたいと思います。



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