わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

猫のいる暮らし

2015年9月6日

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我が家のノーム君(愛称マルちゃん)は、最近はだいぶ家に慣れて、家中どこでも自由に歩きまわるようになりました。普段は主に二階の自分の部屋とその続きの部屋にいることが多いのですが、それだけでは退屈らしく、朝と夕方には階下まで降りてきて玄関、風呂場、台所、居間と好きなところに行きます。

 
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しかし、広い家の中にいるのになぜか狭いところや箱の中が好きで、マルちゃんからちょっと目を離すと彼がどこにいるのか全くわからなくなります。マルちゃんはこちらが必死で探している間はずっと声を潜めています。「うん」とも「すん」とも言わない、というか「ニャン」とも「すん」とも言わないで、静かに沈黙。こちらが慌てて「マルちゃん」「マルちゃん」と声をかけながら捜しつづけていると、「ニャオ」と言って思わぬところから落ち着いた顔で出てきます。きっと「なあに?どうしたの?」と言っているんでしょうね。


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今日も夕方、マルちゃんは私の「書斎」兼「絵の道具置き場」になっている部屋に来た後、私がパソコンを打っている15分程の間に行方不明になりました。いくら呼んでも返事なし。どこにも姿がみえないのですが、「まさかこんな場所にいないよね」、と思って水彩紙のロールやら書き古しの紙を重ねたゴミ溜めのような暗い場所をかき分けてみると、紙と紙に挟まった状態でマルちゃんがこちらに顔を向けて座っていました。


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マルちゃん、どうやら飼い主と「かくれんぼ」をするのが大好きなようです。こんな子猫と遊んでいるとこちらも楽しくなって気持ちが癒やされます。



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