わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

男でも 料理が好きと 胸を張り (2013年6月 食卓 水彩スケッチ)

私の第一の趣味は絵画、そして第二、第三,第四のどこかに来るのが、料理です。私が料理好きだったせいで、20代の新婚時代から、夫婦で料理を分担していました。そして30代、単身赴任生活が長く続き、自分で週末に食材を買い出しに行く習慣が定着しました。今は平日の半分ぐらいは家族の夕食作りを担当し、休日は、朝、昼、夜と三食とも私が家族の全体の食事を作ることがよくあります。食材の買い出しも私の担当することが多いですね。買い物は楽しいです!しかし、私は一応、平日は朝6時に家を出て夕方7時に帰宅する職業人です。疲れて帰宅して食事を準備するので、作るものは本当に簡単なものばかり。30分ですべて出来上がります。料理には結構頭を使います。なかなか面白いですね。自分の食べたいものを作ります。家内も仕事を持っており、帰宅が時々私より遅く、同居の80代の母には毎日の料理は無理です。従って、私の料理の出番があるというわけです。これからの時代、若い人も年配の人も、男なら「料理ができる」ことが、かなり必須の生活要件になるのではないでしょうか。「もし一人になっても自分で食べていけるように」、という訳です。

 

ちなみに、昨晩のメニューは「ツナとピーマンのスパゲッティ」。材料は、にんにく、オリーブオイル、ツナかん、ピーマン、玉ねぎ、バジル、パスタ、そしてタバスコ。


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今日の朝は自家製のパン(私がパン焼き器でつくります)、キウイフルーツヨーグルト、さらに冷やしたグレープフルーツとオレンジ、チーズ、紅茶。


昼は、頂き物の秋田の稲庭うどんの乾麺をつかった簡単な「うどん」(ダシは必ず昆布、シイタケ、煮干しで取ります)。



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夜は野菜たっぷりの「かた焼きそば」。使った材料は、にんにく、しょうが、サラダオイルとごま油、玉ねぎ、もやし、人参、シイタケ、ニラ、豚肉、竹輪、ピーマン、中華スープの素、片栗粉、そして油で揚げた麺(既製品)です。普段は白米を食べるので、今週は週末が全部麺類になってしまいました。

 

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今日のスケッチは、少し前に描いた食卓風景です。紙は普通の水彩紙です。練習に描いたもので、全体の構図に気を使ったつもりですが、何しろ素人です。 やはり、難しいです。静物画は構図が本当に勝負ですね。セザンヌなんか、何度見ても本当にすごいです。ところで、セザンヌはあの有名な卓上のリンゴの静物画を描いた頃は、毎日食べるものにも困るほど生活に困窮していたそうですね。とにかく、食卓や台所もいいモチーフになります。



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