わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

師走になると野菜が美味しい

20121223日(日)
 
いつものように 朝 近所の農家が経営している小さな野菜直販所へ行ってみた

丘の道を車で下って
野菜がいっぱい並んでいる店に入る

大きな大根が白くてきれいだ 1100
ネギ 球ネギ ジャガイモ ホウレンソウ キャベツ 白菜
人参 ピーマン ブロッコリー 春菊 サトイモ 柿 冬なのに大きな房のブドウ この地方特産の梨

みんなこの辺りで今朝とれたものばかり
 
特に気にいっているのがギンナンとピーナッツ
これをフライパンで煎ってたべるとたまらない
ギンナンとピーナッツはこのところ6週連続で買ってしまった
 
この辺りは水田が広がり、桃畑やブドウのハウスが並ぶ典型的な里山
交通量が少なく 空気は透き通ってきれい
晴れの日が多く ほとんど毎日きれいな夕日が遠くの山に沈むのを眺められる
水も美味しい 水道水の水質は全国で10本の指に入るほどだ
 
田舎暮らし いいね

日本の大都市に暮らしたことがないので 都会暮らしの良さはよく分からないが
ここには 新鮮な水や食べ物があって
家の窓から木立や山や空を眺めて
毎日 淡々と暮らせる幸せがある
 
田舎で長く暮らして 知らないうちに年を重ねて

しかし これでよかったんだと 思う

年の瀬も押し迫るこの時期になると いつも 1年の反省とともに
自分の人生をゆっくりと振り返る 


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