わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

冬の朝

2022年11月11日

 

「健やかな白き月見る冬の朝」

 

先日の皆既月食の騒ぎが終わって、今朝は西の空に普通の白い月が見えていました。静かな青空に美しい月です。

 

今日の季語は「冬の朝」。まだ冬とは言えないような暖かい朝。外をゆったりした気分で歩いて、季節の変化を追いながら日々を過ごす。これが自分を一番幸せな気分にしてくれます。

 

今日は市から新型コロナワクチンの5回目接種の案内がきました。早速かかりつけの病院に電話して予約しました。第8波の流行が大きくならないことを祈っています。

 

「冬の朝」を季語にした句をひとつ。

 

「犬老いて散歩をきらふ冬の朝」  萩原まさえ

 

これはありそうですね。最近いつも散歩で出会う犬を見かけなくなりました。犬も寒いのは苦手なのでしょう。