わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

私のSDGs – メガネ

2022年4月14日

 

今日の一番ショッキングな出来事は、メガネのツルが突然外れてしまったこと。丁番(蝶番)と呼ばれる部分のネジが取れたのだ。これ自体は時々起きることなのだが、起きた日と時間が悪い。正午過ぎ。急いでメガネを買った近所の眼鏡店に修理依頼の電話を入れたが、今日は隣接する眼科が休診なので、12:30で閉店していた。明日ゆっくり行けばいいようなものだが、実は明日は朝から人間ドックに行くことになっている。病院までの車の運転で困るので、使えそうな古い眼鏡を探した。明日は眼の視力検査で更に困るだろう。こうなったらツルが取れたメガネをして検査を受けるしか無い。検査の若い人に笑われるだろうけれど、まあ話題(笑い)提供ということで仕方ないか・・・。

 

丁番のネジの締め方を一応YouTubeで調べた。外れた小さなネジと2つのワッシャーが必要。これらは床に這いつくばって何とか回収した。このネジとワッシャーを丁番の部分にセットしてネジを締めようと頑張ったが、これは素人には極めて難しい作業であることがわかった。YouTubeの説明でも、専門家に任せるように言っていた。それにワッシャー自身が使っているうちに摩耗するものらしい。

 

この眼鏡はちょうど半年前に買った。「安物買うからそうなるのよ」と妻は言ったが、そこそこ高い買い物だった。メガネは多くの人にとって必需品だ。壊れにくい構造、壊れても自分で修理できるような構造、そんな眼鏡を是非開発してもらいたい。そして値段を下げてもらいたい。持続可能な社会の実現のために。

 

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壊れた眼鏡の横のティッシュペーパーの上に、外れた小さなネジとワッシャーがある