わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

2年ぶりに姪と会いました

2021年12月8日

 

今日、埼玉県在住の姪が仕事のついでに岡山の我が家を訪れてくれました。新型コロナが流行する前の2019年12月に東京で会って以来、まる2年ぶりの再会です。新型コロナで動きが取れなかったのですが、最近やっと感染が下火になったので、岡山まで出かけられるようになりました。

 

姪は東京都内の新型コロナ専門病院に勤務する内科医です。消化器内科が専門ですが、新型コロナの流行で病院全体がコロナ対応病院に指定されて以来、自分は専門外でありながらコロナ患者の治療に携わってきました。現場の話をいろいろ聞きたかったのですが、病院の諸事情や患者さんのプライバシーの問題もあるのでしょう、余り詳しくは話してもらえませんでした。

 

こちらとしては、とにかく新型コロナ治療の第一線で長い間働いてきた人に対しては、ただただ「ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉をかけるしかありません。最近急激に入院患者が減ってきたそうで、今は仕事を離れてほっとしたいところかもしれません。我が家では自分の家庭や3人の子どもたちのことを沢山話してくれました。

 

話の後、家族と一緒に夕食を取りました。私が午後3時ごろから得意のコロッケを準備。このコロッケは姪も大好きです。しかし、さすがに医師だけあって、話すときはしっかりマスク。食べるときだけマスクを外すという習慣が身についています。明日から岡山で医学関連の学会が始まるそうです。これまでの2年間は、どの学会もたいていリモートでの開催だったのに、めずらしいことです。医者だから感染対策は特に万全なのでしょう。「無理しないで、頑張って!」と声をかけて見送りました。

 

 

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